歌手E-Sens側、再びの大麻吸引疑惑を否定 「以前の事件に関する調査」

歌手E-Sens側、再びの大麻吸引疑惑を否定 「以前の事件に関する調査」

韓国歌手でラッパーのE-Sens(イーセンス、本名:カン・ミンホ、27)が再び大麻を吸引し逮捕されたとの報道が流れた。しかし、所属事務所がこれを解明した。

E-Sensの事務所関係者は8日、韓国メディアの取材に応じ、「報道は事実と異なる」と明かした。

同関係者は「自宅で緊急逮捕されたわけではなく、再びの大麻吸引でもない。E-Sensは以前の事件に関する調査を(現在も)受けている」とし、報道を一蹴。続けて「まだ判決が下ったわけではなく、今後について話せることはない」と説明した。

これを前に、韓国メディアはE-Sensが再び大麻を吸引した容疑で、自宅で緊急逮捕されたと報道。同記事は「麻薬管理に関する法律違反容疑で8日午前、ソウル西部裁判所から拘束令状の発布を受けた」と報じていた。

一方、E-Sensは2011年に大麻を吸引した容疑がもたれ、2012年4月に懲役1年2月、執行猶予2年が言い渡された。その後、2014年11月には大麻500グラムを密輸し摘発された。

WOW!korea提供

2015.04.08