韓国歌手ユ・ヒヨル(Toy、43)が2〜4日、ソウルオリンピック公園体操競技場にて単独コンサートを開催し、観客に向けてジョークを飛ばした。
公演2日目となった去る3日、ユ・ヒヨルは「いま(観客の)顔がかすかに見えるが、Toyの公演が始まった当時、女子中学生、女子高生だった人たちだ。でも顔が…」と冗談を言い、笑いを誘った。
彼は続けて「公演中は、僕が力をもらえるように、前列に座っている女性は脚を広げてほしい。他でもなく心を開いて音楽を聴いてという意味だ。わかった?」と投げかけた。
しかし、この発言が問題視され拡散。公式謝罪するに至った。
ユ・ヒヨルは6日、公式ホームページに「いくら僕とファンとの場だったとしても、僕の浅はかなで軽い行動と言葉で、不快な思いをされた方もいたことに、とても申し訳なく思う夜です」と自身の発言に対し謝罪した。
彼は続けて「長い間、大切にしてきた記憶も一言で飛ばしてしまうことがあり得るという事実を深く刻み、生きていかなくてはという思いです。恥ずかしく気が重くなります。本当に申し訳ありません」と付け加えた。
WOW!korea提供