<「仮面の王イ・ソン」OST、今日の1曲>
今回も「仮面の王イ・ソン」のOST紹介をお届けする。本ドラマではドラマ「ペク・ドンス」や「リメンバー~記憶の彼方へ~」に出演した若手俳優ユ・スンホと、「太陽を抱く月」、「製パン王キム・タック」、その他時代劇子役としてお馴染みのキム・ソヒョンがタッグを組んだ。
またエル(INFINITE)は世子の影武者役として登場し、話題を呼んだ。
舞台は朝鮮王朝時代、仮面で顔を隠し生きる世子イ・ソンが王座を奪われてしまう。その後その王座を取り戻すため戦う物語となっている。
今日の1曲はキム・ナヨンが歌う「大丈夫だと」。ヒットメーカーのキム・セジンがプロデュースした曲をキム・ナヨンが切ない歌声で歌い上げる一曲。感情を高めていく表現力のある曲だ。
<歌詞の解説>
「会えなくても 感じられた 隠れたあなたの表情のうしろに別れを見た ぼんやりと遠くから あなたと会うことを数えるのは もうそんな悲しいことは嫌だと 愚かな考えがよぎっていたの いつか私のもとへ 来てくれると信じていたのに」
※サビ「私は大丈夫だと 本当に大丈夫だと 苦しくないと 無理して笑ってみるけれど 上手くいかない もしかしたら 思ったよりあなたを愛しているのかもしれない この気持ち 私の悲しみより 愛したあなたのために 笑顔でいなければいけなかった」
「しばらく忘れていたいという あなたの言葉が 違うとわかっていても 知らないふりをしてあなたを送り出した」
※「私は大丈夫だと 本当に大丈夫だと 苦しくないと 無理して笑ってみるけれど 上手くいかない もしかしたら 思ったよりあなたを愛しているのかもしれない 背を向けるあなたのために 一人で涙した」
「本当はあなたに嘘をついたの きっとわかっているでしょう 大丈夫じゃないことは この気持ちをしっているのに 知らないふりをしないで 背を向けるなんてずるいじゃない」
「きっと戻ってくるから元気でいてほしいと 愛していたと どんな言葉でもいい 本当は私よりもっと あなたが苦しいことはわかってる 苦しくない恋なんて 恋じゃないと言った あなたを愛してた」
歌手キム・ナヨン(本名:同じ)は、1991年生まれ。2012年にデビューしたソロシンガー。シングル曲よりもOST参加曲の方が多く、すっかりOST歌手として定着しつつある。
「太陽の末裔」、「むやみに切なく」、「椿の花咲く頃」、「それでも僕らは走り続ける」、「キム秘書はいったい、なぜ?」、「あいつがそいつだ」などヒットドラマのOSTに数多く参加している。ペク・チヨンに続くOSTバラード女王になりつつあり、次世代歌手として期待されている。
<ネットユーザーの反応>
「この曲が特にお気に入りだった」
「このOSTが一番好きでリリースを待っていた」
「キム・ナヨンと曲がピッタリ合ってる」
「やっぱりキム・ナヨンはOST女王」
「恋に落ちる2人の切なさが曲から感じられる」
「仮面の王イ・ソン」ではユ・スンホとキム・ソヒョン、エル(INFINITE)の共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。
WOW!Korea提供