韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のメンバー、V(25)が筋肉痛によりコンサートでのパフォーマンスが十分にできなかったことに対し、改めて謝罪した。
V(BTS)は25日、Weverse(ファンコミュニティプラットフォーム)を通して、「もっとカッコよく戻ってきます。高いチケットを買ってくださったのに、十分にお見せできずに申し訳ありません」とつづった。
前日(24日)、「BTS」のオンラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」を控え、所属事務所BIGHIT MUSICは「Vが23日夕方のリハーサル中、ふくらはぎの筋肉の痛みを訴え、近くの病院で検査と診療を受けた。その結果、医療スタッフから骨に異常はないが、しばらくの間、過激な動きを自制するよう診断を受けた」と明らかにした。
続けて「アーティスト本人の公演への参加意志は強いが、当社は医療スタッフの所見に従い、本日Vの動きを最小限に抑えることにした。よってVは椅子に座り、ダンスなしのステージを進行することをご了承願いたい」と伝えた。
これに関連し、Vはコンサート中に「そんなに心配しなくて大丈夫。きょうの公演を楽しんで。最後まで楽しいステージを構成できるよう努力したい。ただ楽しんでほしい」と話し、ファンを安心させた。
WOW!Korea提供