【全文】ウソのがん闘病疑惑浮上チェ・ソンボンの新曲MV制作会社、深い遺憾の意「病状を信じ無報酬で撮影した」


「ウソのがん闘病のスキャンダルでますますお互いを不信に思う社会となりますが、火種が燃え広がるのではないかと心配になります」

“ウソのがん闘病”論議に包まれた歌手チェ・ソンボンの新曲「Tonight」のMVの制作会社が遺憾の意を表した。

Various Company側は20日、公式ホームページを通じて「がん闘病中だと思っていた歌手チェ・ソンボン氏の新曲MV制作に、善意で参加していた当社および協力してくださった多くの方の名誉失墜はもちろん、誤解の余地があると思い、事実関係について立場を表する」と文を掲載した。

一方、“希望のアイコン”と呼ばれていたチェ・ソンボンは、最近ウソのがん闘病疑惑で論議の中心に立った。

以下、Various Companyの公式立場

こんにちは。Various Companyです。

最近広がっている歌手チェ・ソンボン氏の<ウソのがん闘病>論議に対し、ガン闘病中だと思っていた歌手チェ・ソンボン氏の新曲MVの制作に善意で参加していた当社および協力してくださった多くの方々の名誉失墜はもちろん、誤解の余地があると思い、事実関係について立場を明らかにしようと思います。

MVの制作を担当していた当社Various Companyと総合広告代理店BIG SMILE COMPANYはことし5月にMV制作当時、低予算400(単位は記されず)でMV2本の制作および広報、配給まで行いました。

誰よりチェ・ソンボン氏がつらい過去は忘れ、明るい世の中に進んでいけるように配慮し、がん闘病中だと言っていたチェ・ソンボン氏のための良い作品を作るために情熱で場所の手配、特殊効果、小道具、メイクチーム、俳優およびスタッフ(約20人以上)などが才能寄付に近い費用で、チェ・ソンボン氏のための作品に参加し、当時キム・テヨプ監督以下、主要スタッフ陣はヨンドゥンポ(永登浦)の“チョッパン村”のロケハンのために現場に4回近く訪問し、チェ・ソンボン氏のエピソードを話しながら、外部に冷ややかだった居住民たちをやっと説得して、やっとの思いで場所の協力を得て撮影ができました。

低予算で進行しているため、外部のスタッフの方々とオーディションに志願してくださった俳優の方々に最小限の処遇を差し上げ、いざ監督を含む、主人公として出演していたチョ・ユンヒちゃん、ペク・スンヨン俳優および主要俳優、スタッフたちは無報酬で我々の作品を作るという気持ちで、48時間に近い強行軍撮影で作品を作り上げました。

今回のウソのがん闘病スキャンダルにより、ますますお互いを不信に思う社会になりますが、火種が燃え広がるのではないかと心配になります。

WOW!Korea提供

2021.10.20