俳優兼歌手ソ・イングクが、自身が主演を務める映画のスチールを公開した。
ソ・イングクはは8日、自身のInstagramに「狼狩り」という文と写真を掲載した。
写真には、血まみれになったソ・イングクが拳銃を発射する様子が収められた。肌は、入れ墨なのかあざなのかわからない模様で覆われ、壮絶なまでのソ・イングクの表情が映画に対する関心を高めている。
ソ・イングクが主演を引き受けた映画「オオカミ狩り」は、釜山国際映画祭の期間中、オンラインで開催されているアジアフィルムマーケットで初公開された。
8日、米国メディア「バラエティ」は、韓国映画の海外セールス社「ファインカット」のアジアン・フィルム・マーケットセールスの現状を報告しながら、「オオカミ狩り」を大きく扱った。「オオカミ狩り」は、海外から囚人を護送する船の中でのエピソードを描いたSFアクションスリラーだ。「共謀者たち」「技術者たち」「必ず捕まえる」「メタモルフォーゼ/変身」などを演出したキム・ホンソン監督がメガホンをとり、ソ・イングクとチャン・ドンユン、チェ・グファ、ソン・ドンイル、チャン・ヨンナム、パク・ホサン、アン・ジヒェらが出演する。
「バラエティ」は、「オオカミ狩り」のシノプシスとキム・ホンソン監督を説明し、韓国のライジングスターであるソ・イングクとチャン・ドンユンらが出演すると詳しく説明した後、映画のスチールも初公開した。また、「オオカミ狩り」が韓国とフィリピンで撮影される予定だと伝えた。公開されたスチールは、ソ・イングクの強烈な姿が収められて視線を集めている。
7月から撮影を開始した「オオカミ狩り」は、韓国での撮影は仕上げ段階で、現在はフィリピンでの撮影日程を調整中だ。