グループGOT7のジニョンがキム・ソンス監督の新作映画「クリスマスキャロル」の主演に抜擢された。
映画は双子の弟の死に復讐するために自ら少年院に入った双子の兄のストーリーで、避けられない少年院で繰り広げられる復讐劇がもたらすリアルアクションと心理スリラーを描く。「列外人種残酷史」 「メイド・イン・カンナム」などを執筆したチュ・ウォンギュ作家の同名小説を原作とする。
ジニョンは劇中、双子の兄弟チュ・イルとチュ・ウォルに扮し、1人2役を演じる。
ジニョンは「撮影を控えて期待感とプレッシャーが共存している。原作がある作品だけに、キャラクターをうまく表現できるように最大限一生懸命に取り組みたい」と感想を明らかにした。
映画「美しき野獣」、「無名人」以降、OCNドラマ「君を守りたい ~SAVE ME~」シーズン1を演出したキム・ソンス監督が直接脚本を執筆した。ヨン・サンホ監督のアニメ「ソウル・ステーション/パンデミック」、韓国とアルゼンチン合作映画「ライオンズデン」、「カランチョ」、キム・ギドク監督の「息」、「うつせみ」などを共同制作して300本以上の映画の海外配給会社として知られたFINECUTが共同制作する。
映画「哭声/コクソン」、「7番房の奇跡」、「偽りの隣人 ある諜報員の告白」、tvNドラマ「謗法」など作品性と大衆性を兼ね備えた作品として認められたイム・ミンソププロデューサーと国内外の数多くの広告キャンペーンを成功裏に率いているPlanit Productionのイム・ジヨン総括プロデューサーが共同で設立した制作会社ブループランイットと共同制作する。
今年のプサン(釜山)アジアプロジェクトマーケット(APM)にも選定された。