ペ・ドゥナ、「アジア・フィルム・アワード」主演女優賞受賞

ペ・ドゥナ、「アジア・フィルム・アワード」主演女優賞受賞

韓国女優ペ・ドゥナがアジア・フィルム・アワード(AFA)主演女優賞を受賞した。

ペ・ドゥナは去る25日、マカオ・ヴェネチアン・シアターで開催された第9回アジア・フィルム・アワードにて、映画「ドヒよ」で主演女優賞に輝いた。

ペ・ドゥナは「妻への家路」コン・リー、「DEAREST」ヴィッキー・チャオ、「MARGARITA, WITH A STRAW」Kalki KOECHLIN、「紙の月」の宮沢りえ、「黄金時代」タン・ウェイまで各国を代表するトップ女優らを抑えて堂々とトロフィーを手にして、より意味がある。

「ドヒよ」は地方小都市の派出所所長に発令されたヨンナム(ペ・ドゥナ)が父親と祖母から虐待されている少女ドヒ(キム・セロン)を救おうとするが、予期せぬ事件に巻き込まれる過程を描いた映画。ペ・ドゥナは劇中、心の傷を抱えて人里離れた村の派出所長として左遷されたヨンナムを演じて好評を得た。

これにペ・ドゥナは「とても感謝していて非常にうれしく、映画祭にノミネートで招待されたことだけでも光栄なことなのに、このように賞までいただきありがとうございます。映画俳優として様々な国境や場所を選ばず、熱心にする女優になります」と受賞の感想を伝えた。

また授賞式前のインタビューでは香港の有名メディアMilk Magazine、City Magazine、East Touch Magazineなどをはじめとし、マガジンやオンライン、モバイル媒体など約30メディアが参加し、熱い取材の熱気を続けて人気を実感させた。

受賞前、ペ・ドゥナは韓国語と流ちょうな英語で新人賞の授賞をし関心を集めた。主演女優賞授賞した郭富城は「映画祭の主演女優賞は最高の花」とし、惜しみないお祝いをしたという。

WOW!korea提供

2015.03.27