「ZE:A」シワン、次回作は朝鮮戦争時に実在の子ども合唱団を描いた映画に

「ZE:A」シワン、次回作は朝鮮戦争時に実在の子ども合唱団を描いた映画に

歌手兼俳優のシワン(ZE:A)が、次回作として映画「兄思い」に出演することが決まった。

昨年、tvNドラマ「ミセン」がメガヒットを記録し、50作にも及ぶシナリオを受け取ったシワンの次回作という点でもすでに大きな注目を集めている。

18日、映画関係者によると、シワンは映画「兄思い」のオファーを受け、出演を決めたという。本作は、1950年の朝鮮戦争当時に実在した子ども合唱団をモチーフにした作品で、シワンは子ども合唱団を率いるサンヨルを演じる。映画「ワンドゥギ」や「優雅な嘘」などを演出したイ・ハン監督の新作となる。来月中にクランクインする予定。

2012年にドラマ「太陽を抱く月」で、主人公ヨヌの兄ホ・ヨムの少年時代を演じ、そこから本格的に演技を始めたシワンは、ドラマ「赤道の男」、映画「弁護人」などを通じて少しずつ俳優として成長してきた。ドラマ「ミセン」では、主人公のチャン・グレを見事に演じ、スター性と演技力を認められ、今月6日に開催された「2015ケーブルTV放送大賞」では優秀演技賞を受賞した。

映画界では「ミセン」とは別に、「弁護人」の演技だけでも注目を浴びており、本格的な主演作になる今作に大きな期待が寄せられている。

WOW!korea提供

2015.03.19