18日午後あるメディアは、イム・シワンが次回作として映画「オッパ センガク(兄を思う)」を選択したと報道した。
映画「オッパ センガク(兄を思う)」は、1950年、朝鮮戦争当時に実在した子ども合唱団をモチーフとした作品で、イム・シワンは劇中で、合唱団を率いるサンリョルを演じる。映画「ワンドゥギ」(2011)や「優雅な嘘」(2013)などのイ・ハン監督の作品で、来月中にクランクインする予定だ。
イム・シワンは2010年、ZE:Aのメンバーとしてデビュー、2012年から演技の世界に足を踏み入れた。MBCドラマ「太陽を抱く月」での子役演技を始め、KBS 2TV「赤道の男」、映画「弁護人」などを通して、俳優としての可能性を認められた。
また2014年tvNドラマ「ミセン(未生)」では、主人公・チャン・グレを演じてドラマを引っぱり、スター性と演技力を併せ持った勢いのある俳優として浮上しており、6日に開催された2015ケーブルテレビ放送大賞では、優秀演技賞を受賞した。