※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

6日に放送されたtvNドラマ「君は私の春」2話では、ダジョン（ソ・ヒョンジン）とヨンド（キム・ドンウク）がジュン（ユン・パク）の怪しい動きをとらえる様子が描かれた。

ダジョンは危惧しながらヨンドに「どうして私にジュンさんと会わないでと言うの？」と投げかけると、ヨンドは18年前に自分が見た謎の高校生がジュンと重なる点を想起しながら「はっきり言ってあげたいけど、確認中」と答えた。

その後、ダジョンはジュンがカフェに来ないと聞き、恋愛を始めることについて不安を明かしていた自分自身を思い返した。続けて突然降る雪を見ながら「傷つきたくない。つらかったあの頃に戻るバカみたいなことはしたくない。だけど幸せになりたい」と言ったダジョンは、ジュンが弟テジョン（カン・フン）のパブに行ったと聞いてそちらに向かった。ジュンが会いたかったと言うと、ダジョンは「雪が降る夜、テレビにみかん、その夢に出てくる部屋に猫もいるの？私は後で猫を飼うの」と言って喜び、明るい笑みを浮かべた。

翌日、二人は映画を見て、カフェに行き、デートを楽しんだ。ちょっと席を外して戻ってきたダジョンは、ジュンがダジョンの携帯電話のパスコードをさっと解除していじくっているような様子を見てショックを受けた。ダジョンはヨンドに連絡し、「どうして会ったらいけないか、確認できた？」と単刀直入に聞いたが、答えは得られなかった。

その後、ダジョンはジュンが残していったナプキンで作ったバラに「ヨンサン駅99、7641」と書かれているのを見つけた。そしてヨンサン駅に行き、ロッカーの99番を開けると、以前のデートの時に訪れたカフェでダジョンが「最後まで声を出して犯人を告発し、埋められそうになった真実を世の中に知らせるもの」と言っていたオルゴールが入っていた。さらにオルゴールのねじを巻くと、音楽と共に中にくっついていたダジョンの幼いころの写真が飛び出してきた。

その頃、ヨンドはググビルの前で、ダジョンの自宅を虚しそうなまなざしで見つめているジュンを見つけ、動きを見張っていた。その時、ジンボク（イ・ヘヨン）からググビル事件の犯人だという情報が入ったとジュンの写真が送られてきた。それを見て驚いたヨンドは車に乗って移動するジュンを追いかけた。あるマンション工事の現場にジュンの車が止められているのを見つけたヨンドは中に入っていった。すると建物の上に立っていたジュンは、ゆっくりと目を閉じて宙に身を投げ出した。

WOW!Korea提供