俳優チョ・ウジンとチ・チャンウクが出演の映画「発信制限」が、今年公開された韓国映画の中で最多観客を突破した。
1日、映画振興委員会統合コンピュータネットワークによると、「発信制限」は、先月30日基準の累積観客数が46万7623人を記録し、2月に公開された韓国映画「MISSION: POSSIBLE」（約44万人）を抜き、今年公開された韓国映画の中で累積観客動員数1位になった。
先月23日に公開された「発信制限」は、銀行のセンター長ソンギュ（チョ・ウジン）が登校する子供を乗せて出勤する途中、「車から降りる瞬間爆弾が爆発する」という謎の発信番号表示制限の電話を受けて危機に陥るという都心追撃スリラーだ。デビュー22年目で初主演を務めたチョ・ウジンをはじめ、チ・チャンウク、イ・ジェイン、ジン・ギョン、キム・ジホなどが出演する。
ボックスオフィス2位はディズニー実写映画「クルエラ」だ。累積観客数153万1869人で、今年の歴代最高スコア4位を記録した。
