東方神起が昨年デビュー10周年を迎えたことに対して「新しい歴史を刻まなければならないだろうと思っている」語った。
東方神起は最近、日本最大のアルバム集計サイトのオリコンスタイルとのインタビューで、10周年を迎えた感想と日本での活動などについて率直な考えを述べた。
チャンミンは「10周年を振り返ると多くの時間がたったと思う。今のように多くの愛を受けているということは、ファンの方たちに本当に感謝だ」と述べた。
またユンホは、「ここまで来れたのはファンのおかげだ」と強調しながら、「10周年を迎え、また新しい東方神起の歴史が刻まれなければならないだろうと思っている」と明らかにした。
今後の新しい計画に対しても、ユンホは「ずっとステージに立ちたい。そしてまた日産スタジアムでライブをしたい。初めて日産スタジアムでライブをしたのは運もあると思うが、運のよさだけではないということを確認したい」と言い、「だから、機会があればまた日産スタジアムでファンに会って『皆さんが私たちを守ってくれたのでこうしてやり抜くことができた』と言いたい」と説明した。
チャンミンは、「多くの方々がライブを見に来てくれるアーティストになりたい。例えば今回の札幌ドームの公演は一日だったが、何日間かのライブができるアーティストになりたい」と東方神起としての夢を公開した。
2004年にデビューした東方神起は韓国内だけでなく日本でも熱い人気をあつめているグループだ。昨年は日本で海外アーティストとしては最初の5大ドームツアーと日産スタジアム公演を行い、アリーナツアーとドーム公演で、過去3年間で200万人の観客を動員して新しい記録を作った。
メンバーは10年の活動の間のお互いの成長に対しても振り返った。ユンホは、「チャンミンはいろいろ変わったと思う。ボーカル面では以前より率直に歌うようになったと思う。最近は自分の感情を込めることがよくできるようになった。そしてダンスがとてもいいと思う」とし、チャンミンは、「ユンホ兄さんは以前からダンスが上手だった。ボーカル面では男らしくダイナミックな表現が多かったが、最近はより纎細な表現をするようになった」と言った。
東方神起は2度目の日本5大ドームツアー「東方神起 LIVE TOUR 2015 ~WITH~」を盛況のうちに開催中だ。