韓国女優キム・ソヒョンがSBS新水木ドラマ「感覚男女」(仮題、脚本/イ・ヒミョン、演出/ペク・スチャン)に合流する。
2日午前、所属事務所サイダスHQはキム・ソヒョンが「感覚男女」で主人公ユチョン(JYJ)の妹として出演を確定したと明らかにした。
「感覚男女」はウェブトゥーン「匂いを見る少女」を原作に、「バーコード殺人事件」で妹を失った無感覚的な男と、同じ事故に遭って奇跡的に生き残ったが以前の記憶を全て失った超感覚の持ち主である女の話を描く。
劇中、キム・ソヒョンは主人公ユチョンの唯一の妹チェ・ウンソルとして登場。事件の原因となる人物でドラマに緊張感を与えると同時に、特有の没入度の強い演技力でシーン・ステイラー(映画やドラマなどで優れた演技力を発揮して、主演以上に注目を集める助演)としての役割を果たすと期待を集めている。
彼女の兄として登場するユチョンが引き受けたテホは事件後3日ぶりに奇跡的に目を覚ました後、嗅覚と味覚、妹まで亡くした悲運の刑事だ。続けて神経異常で痛みさえ失い、無感覚な日常に次第に潤いを失っていく。
シン・セギョンが演じるチョリムはすべての事柄に肯定的な外柔内剛な女性で、テホと出会って新たな状況に陥ることになる。
一方「感覚男女」は「黄金の新婦」「いかさま師~タチャ」「かぼちゃの花の純情」を演出したパク・スチャンプロデューサーと「屋根部屋のプリンス」「野王~愛と欲望の果て~」を執筆したイ・ヒミョン作家がタッグを組む。「ハイド・ジキル、私」の後続番組で、来る4月に韓国で放送予定だ。
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