「女神降臨」の作者yaongyi、シングルマザーとしての苦痛を吐露「わたしがいなければみんな幸せ」


韓国の人気ウェブトゥーン「女神降臨」の作家yaongyi(ヤオンイ)がシングルマザー、ワーキングママとして生きていく苦痛を吐露し、極端な考えまでに至ったことを打ち明けた。

yaongyi作家は去る22日、SNSを通して「わたしには休日がない。働くママたちがみんなそうであるように、わたしは夜通し仕事をして、子供との時間が作れないという罪悪感がとても大きい」と心境を明かした。

彼女は続けて「ポジティブにならなければ持ち堪えられないようで、悪い方向に考えないようにしても、毎日嫌になって極端な思いになる」として精神的に疲弊した状態であることを告白。また、「わたしにはまともにできることが一つもないようで、周囲に迷惑ばかりかけるし、ただわたしがいなければ、みんなが幸せになれると思う」と付け加えた。

その後、yaongyi作家に応援するDM(ダイレクトメッセージ)が相次いで届き、23日、彼女は再びSNSを通してメッセージの送信者たちに感謝の意を伝えた。また、「気持ちを新たに力を出して生きたい。ありがとう」と述べた。

これを前にyaongyi作家は、無分別な推測や悪質な書き込みに胸を痛め、法的対応を予告していた。彼女はまた、ことし2月にSNSを通してシングルマザーであることを告白し、話題となった。

WOW!Korea提供

2021.03.24