≪韓国ドラマREVIEW≫「ドドソソララソ」11話あらすじと撮影秘話…コ・アラのダンスの実力が明らかに=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「ドドソソララソ」の撮影裏話。今回は、動画の最初から2:28まで。ハヨンの家で、イェ・ジウォンとシン・ウンス、コ・アラが3人揃うシーンの撮影。
撮影前にコ・アラは、携帯でダンスの動画を見ている。シン・ウンスは2人にダンスのレッスンを始めた。ララがダンスを踊るシーンがあるようだ。

しかし、コ・アラは「台本では、ララは町で一番ダンスが下手なキャラクターなので、台本に忠実に演技をしたいと思います。ダンスが下手ですみません」と語る。
シン・ウンスは練習の様子を見ていて「ララさんはダンスが上手なんですよ。さっき練習していて結構上手かったです」と笑顔だ。
「そんなことないわ~。わたし、今日はダンス頑張りますから。ララスタイルで! 」とコ・アラ。

その後リハーサルで3人で一緒に踊ってみる。その後コ・アラは1人ノリノリで踊りまくり、スタッフたちも笑う。「私、うまいでしょ? 」とダンスを続けるコ・アラ。

それから撮影に入り、見事コ・アラはオリジナルのユニークなダンスを披露し、シン・ウンスとイェ・ジウォンも「ちょっと、なにやってんのよ! 」と言いつつも加わり一緒にダンスを始める。

次は、マンボクおじいさんの若いころを演じたシーンで、イ・ジェウクとイェ・ジウォンが共演する場面だ。
マンボクはスンジャに書いてきた手紙を、彼女が家政婦として働く家の娘(イェ・ジウォン)に渡すのだが、そのリハーサルが行われた。

イ・ジェウクは動きを確認するため、スタッフを相手に「すみません、これを渡していただけますか…」と手紙を渡し、周囲では笑いが起こる。
「必ず渡してくださいね」と笑いながら念押しするイ・ジェウク。昔のドラマのようだと言いながら、「ここはお前の居場所じゃない! 」と当時のドラマのものまねをし、ふざけている。
スタッフたちはケラケラ笑っていた。

今回は、ララのダンスシーンの舞台裏とマンボクの青年役を二役演じたイ・ジェウクの和気あいあいとした撮影裏が公表された。
数十秒のダンスシーンを撮るために、苦労してダンスを覚えていたコ・アラ。共演者たちとも親しくなったようで、現場では穏やかで楽しい空気が流れていた。

●韓国ネットユーザーの反応●

「このメイキングを見ていて、もう一度ドラマを見たくなった」
「コ・アラのパワフルさが好き! 」
「コ・アラのダンスがかわいい! 」
「撮影中に恋に落ちそう」
「コ・アラがいつも明るくて輝いている」

●あらすじ●

「ドドソソララソ」11話では、ララ(コ・アラ)とジュン(イ・ジェウク)が強制的に別れてから1か月後の様子が描かれた。

ララはこの町に来てから初めてジュンのいない日々を過ごしていた。別れてから1か月。ララはジュンとの約束の場所から、別れの場所になってしまった港をずっと眺めていた。自分がジュンの母ユンシル(ソ・イスク)と同行して、ジュンが強制的に連れて行かれるようにしたことがずっと心に引っ掛かっていた。気持ちが楽にならないララの日常は、以前と違っていた。わざとたくさん食べ、踊り、花札をするなどいつもよりオーバーに明るくして過ごした。

マンボク(イ・スンジェ)は楽しいふりをして過ごしているララにジュンの話をした。ララは「私はジュンが本当に…年齢も家出したこともソヌ財団の息子だってことも知らなかった。考えてみれば、知らないことばかりだった」と抑えていた悲しみを吐き出し、強がっているけどもろいこと、一緒に笑えること、優しいこと、表面には見えないジュンの姿について語った。マンボクは「本当にその人を知っているということは、そういうことじゃないか」と伝えた。続けてマンボクは、死別した妻スンジャとのラブストーリーを聞かせ、「縁があるなら、必ずまた会えるものだ」と応援した。

WOW!Korea提供

2021.02.25