※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はドラマ「スタートアップ」の撮影裏話。今回はインジェとダルミの会社のパソコンにウィルスが入ってしまい大問題になるシーン。
絶体絶命のダルミのもとに、救世主としてドサンがやってくる。ナム・ジュヒョクがパソコン前でエンジニアからキーボードの説明を受けているとき、「救世主、ドサン! 」とペ・スジが声をかける。
完璧な演技を目指し、ナム・ジュヒョクは「もう1回やってみます」と熱心に学んでいる。
すると、監督から「ダルミを抱えて歩くシーンは大丈夫? 」と質問が。「持ち上がるかな? 」と聞くペ・スジに、「もちろん、抱き上げるのは問題ないと思う」と強気に答えるナム・ジュヒョクは、立ち上がりペ・スジをお姫様抱っこする。
スムーズに抱きかかえて歩き、クッションにペ・スジを座らせるナム・ジュヒョクだが、見ていたユ・スビンが「首の血管浮き出てたぞ! 」と一言。するとキャストたちは大笑い。
続いて、その場にチョルサンとヨンサンも駆けつける場面の撮影。
チョルサンの登場シーンに、監督は「もっと堂々と力強くきて」と注文を。ユ・スビンは「あ、力なさそうでした? 結構勢いよく来たんだけどな」と笑い出す。テイク2でも笑ってしまいNGに。テイク3でも入ってきてから吹き出してしまいNG。キャストたちもつられて笑ってしまう。
そして、ヨンサン役のキム・ドワンは撮影中に椅子が後ろに行き、「うわっ」と声が漏れ上手く座れずNGに。ペ・スジらはケラケラと笑う。
次は、ダルミの家でジピョンと祖母、母の4人でソンピョン(餅)を作るシーン。
キム・ヘスクはキム・ソンホのエプロン姿に「あら、似合ってるじゃない」と笑顔を向ける。撮影前にもちを美味しそうに食べるキャストたち。ソンピョンの作り方を習うキム・ソンホとペ・スジ。キム・ソンホは「うわ、上手ね」とペ・スジに褒められる。一方、ペ・スジは不器用で大きさが全く揃わない。
「最初のやつ、これ。餃子みたいだよ」とペ・スジが作ったソンピョンを評価するキム・ソンホ。「ダルミさんは…」と言いかけると、「腹に入れば同じ主義だから」とペ・スジが笑う。キム・ヘスクは「これ見て。こんな風に教えたのね私が」と大笑いしながらスタッフたちに見せている。笑いすぎて撮影にならない。
「蒸したらクリスピーになりそうだね」とキム・ソンホも突っこむ。
チヂミを手で受け取るキム・ソンホだが、熱すぎてほうり投げてしまいまた大爆笑。
続いて、家族で花札を楽しむシーンへ。
キム・ソンホは花札のルールを全く知らず、スタッフに質問の嵐だ。初心者だと思われない演技をするために熱心に覚えようとしていた。ダルミがカードを「ィヤーッ! 」と言いながら投げており、可愛さに周囲は笑う。
今回はナム・ジュヒョクのお姫様抱っこシーンが登場し、視聴者を喜ばせた。そして、キム・ソンホとペ・スジの家族のような和気あいあいとしたシーンの舞台裏も公開され、ペ・スジが意外と不器用であることも発覚。
そのおかげでキャストたちは大爆笑で、見ていてもほっこりした気持ちになる。
Youtube動画:「スタートアップ」 撮影風景
●韓国ネットユーザーの反応●
「スジはどの俳優と共演しても、相手の笑顔を引き出せる力がある」
「スジとナム・ジュヒョクのカップルが完璧! 」
「もうすぐ終わってしまうのが悲しい」
「スジはいつも笑顔で明るいから、メイキングも見がいがある」
「ペ・スジとナム・ジュヒョクは付き合ってほしい」
●あらすじ●
tvN土日ドラマ「スタートアップ」では3年ぶりに再会したソ・ダルミ(スジ)とナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)の姿が描かれた。
この日、ソ・ダルミはウォン・インジェカンパニーを支援して一緒に仕事をすることになり、チョンミョンカンパニーを分社してCEOになった。ナム・ドサンは友達とトゥストの核心部署で日進月歩して名をはせた。以後、3年という時が流れ、ナム・ドサンはイ・チョルサン(ユ・スビン)とキム・ヨンサン(キム・ドワン)とサンフランシスコの海上でヨットを楽しみながら幸せな時間を過ごした。
ソ・ダルミの元に行こうとしていたハン・ジピョンは、サンドボックスにいるナム・ドサンを見かけて当惑した。ナム・ドサンはハン・ジピョンに「休暇の間に来たんだ」と述べると、ハン・ジピョンは自身の手にあるプレゼントが気になるナム・ドサンに「ありがたいことが多くてソ・ダルミさんにあげようと買った。今、ダルミさんに会いに行くけど一緒に行こう」と話した。
これにナム・ドサンは大丈夫と答えて席から立ち、仕事を見に出かけたソ・ダルミは車のキーを置いてきており、再び事務室に行きナム・ドサンの後姿を見てついて行った。しかし、ナム・ドサンではない他の人だった。
ソ・ダルミは「アメリカにいる人をここでどうして見るのか」と、涙を見せ、その時刻チョンミョンカンパニーはランサムウェアで全てのシステムが麻痺した。ソ・ダルミは切羽詰まってチョン・サハ(ステファニー・リー)に電話をかけ、チョン・サハといたイ・チョルサンはこの事実をナム・ドサンに伝えた。
ランサムウェアによって危機に陥ったソ・ダルミは、辛い時に一番先に思い出す人になりたいというハン・ジピョン(キム・ソンホ)を思い出して、通話ボタンを押そうとした。その瞬間、ナム・ドサンから電話が掛かってきて、ナム・ドサンは「チョルサンから聞いた。今行く。20分後に到着」と話し、ナム・ドサンに続き、イ・チョルサン、キム・ヨンサンの全員が到着してランサムウェアを解決した。
ナム・ドサンは緊張が解けて倒れたソ・ダルミを抱えて休憩室に向かい、ソ・ダルミはナム・ドサンに「元気だった? 」と尋ねた。これにナム・ドサンは「休暇の間に来たんだ。とても元気で、良かった。それでつまらなかった」と答えた。翌日、チョンミョンカンパニーの開発者が全員やめ、この事実を知ったイ・チョルサンとキム・ヨンサンは「開き直ったのか。ところでどうしよう」と話した。
さらに、イ・チョルサンは「僕たちの話をちょっとしよう。韓国に残るか。サンフランシスコに行くのか。僕はサンフランシスコも良いけど、スリルのあるここがもっと良い」と述べると、キム・ヨンサンも韓国が好きと答えた。
キム・ヨンサンはナム・ドサンに「2:1、君の意見はない」と話し、後からナム・ドサンが来てランサムウェアを解決したという事実を聞いたハン・ジピョンは挫折した。以降、ハン・ジピョンはサンドボックスでナム・ドサンと再び出くわし、ナム・ドサンに「僕とちょっと話しましょう」と、神経を尖らせた。
WOW!Korea提供