俳優のイ・ビョンホンがBGエンターテインメントのソ・ソクウ代表と設定ショット(仕込みややらせの写真の意)に妻のイ・ミンジョンが参戦し、笑いを誘った。
イ・ビョンホンは去る28日、自身のSNSに、昨年公開し大きな話題となった「KCIA 南山の部長たち」の撮影当時の写真を一枚投稿した。イ・ビョンホンは同映画で中央情報部長、キム・ギュピョン役で名演技を見せた。撮影の休憩時間に撮られたと見られる写真は、イ・ビョンホンがうつむいて座り、足を組んだまま顎に手をついている所属事務所の代表、ソン・ソクウの話に深刻な様子で耳を傾けている姿だ。これについてイ・ビョンホンは「ビョンホンさん、その程度の演技しかできないの？ よく聞いて。顔を上げて。『南山の部長たち』ソン・ソクウ」というコメントを残し、指摘を受けているかのような状況に作り変えて、見る者を笑わせた。
またこれに妻である女優のイ・ミンジョンは「ちゃんとやって。」というコメントでスマートにイ・ビョンホンのウィットを援護射撃し、すぐ続いて「すみません、先輩。」と礼儀正しい姿を見せ、再び笑いを誘った。これを見ていたネットユーザーたちは「真面目に聞いてるから、さらに笑える。」、「大韓民国でキム・ギュピョンを怒れる人はソン・ソクウ代表だけのようだ。」、「ビョンホンさん、演技をもっと自然にやってみろよ。集中して、わかった？ 」、「イ・ビョンホンさん遊びに来てるんですか？ なぜそんなに集中できないんです？ 」と様々な反応を見せた。
イ・ビョンホンとイ・ミンジョンは去る2013年に結婚した。その後2015年に息子が生まれている。
WOW!Korea提供
