俳優の故チョン・テスさんがこの世を去ってから3年が過ぎた。
当時、故人の所属事務所側は「故人は普段からうつ病の症状で治療を受けていた。状態が好転し、最近も演技者としての復帰を具体的に論議していた」と伝えて、悲しみを募らせた。
1984年生まれのチョン・テスさんは2007年SBSドラマ「愛するのに良い日」でデビューした。女優ハ・ジウォン(本名:チョン・ヘリム)の実弟として名前を知られ、KBSドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」やMBCシットコム「まるごとマイ・ラブ」、MBC「帝王の娘 スベクヒャン」などに出演して愛された。
2018年1月24日、ハ・ジウォンはチョン・テスさんの出棺を終えた後、自身のSNSに「美しい星。その星が限りなく光を発する世界に生まれることを。愛するわたしの星。その星が世界の誰より幸せになることを。世界のすべての人々に愛される星になることを。愛する美しいわたしの星テス」という文を掲載し、弟への切ない思いも伝えた。
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