韓国のミン・ギュドン映画監督(50)が、新型コロナウイルスに感染したことがわかった中、接触者らは陰性と判明した。
8日午後、ミン・ギュドン映画監督側は報道資料を通して「ミン監督は2日、陽性者と接触していたことがわかり、5日に検査を受けたところ、翌日に陽性との結果を受け取った」とし、「ミン監督と動線が重なった人、また接触した関係者に連絡し検査をおこなったところ、全員が陰性と確認された」と伝えた。
これを前に去る6日、ミン監督は新型コロナウイルス検査で陽性と確認された。これにより、「第5回忠武路映画祭 ディレクターウィーク」に出席した映画監督、俳優、スタッフの中でミン監督と動線が重なった人たちは同日午後に検査を受け、結果を待っていた。
同件についてミン監督側の関係者は「ミン監督は無症状とみられ、隔離治療をおこなっている」と伝えた。
一方、ミン監督の最近の作品は映画「Herstory」(2018)で、ドラマ「シネマティックドラマ SF8」(2020)を企画した。
WOW!Korea提供