「共に民主党」イ・ナギョン代表、「BTS」の兵役特例提案に「軍での活動で役割もあるはず」と発言


韓国「共に民主党代表」のイ・ナギョン(李洛淵)代表は6日、党内で世界的なアイドルグループ「BTS(防弾少年団)」に対する兵役特例適用の声が出ていることについて、「国民がどのように受け入れるのか、また本人たちがあえて望まないにもかかわらず、政界から先に話を持ち出してはどうかと慎重な考え」だと述べた。

イ代表は同日午後に国会で開かれた「新型コロナウイルス感染症の克服のために文化芸術緊急懸案懇談会」で、「(『BTS』の兵役問題が)政界の思い通りに広がらないでほしい」と、このように明らかにした。

同党のノ・ウンレ(廬雄来)最高委員が「BTS」など、大衆文化芸術に対する兵役特例の適用拡大を主張したことに懸念の声を上げたのである。これに先立ちノ最高委員は「皆が必ずしも銃を持たなければならないものではない」とし、「『BTS』の兵役特例を真剣に論議しなければならない」と提案したことがあった。

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2020.10.06