俳優のソンジュンが本日(9/12)結婚式を挙げる。
ソンジュンは同日、一般人の妻と夫婦の契りを交わす。所属事務所の関係者は「式は一般人の妻と家族たちを配慮し、家族や近しい親戚の方だけが参加し行われる予定」だと明らかにした。
ソンジュンは軍服務中だった昨年2月、恋人と婚姻届けを提出した件に加え、二世出産の知らせを直々に伝えたことがあった。
2018年12月に入隊したソンジュンは、「入隊するにあたって人生の大きな変化とともに、うれしい出来事の数々があった。あまりにも大きな喜びであり、奇跡であり、祝福だったが、すぐに軍入隊をすることになり、2人に対する保護を優先させたかった」と、妻と子どものために服務転換を申請し、常勤予備役として軍服務を始めることになったと伝えた。
一方、ソンジュンは今年7月27日に満期転役した。
ソンジュンが2018年12月に陸軍現役で入隊した1年後となる翌年2月、所属事務所はソンジュンに軍入隊直前に結婚を約束した恋人がいると知らせ、関心が寄せられた。恋人は妊娠した状態で、2人は婚姻届けまで終えた法的な夫婦であったために、さらに話題を集めた。ソンジュンは服務転換申請を行いながら、常勤予備役に転換し、軍服務を続けた。
服務を終えたソンジュンは今年7月、最後の末年休暇(除隊前の最後の休暇)に出て、新型コロナウイルス感染症に拡散の影響により、部隊に復帰せず“未復帰転役”をした。
ソンジュンはこのような満期転役後、妻との結婚式を準備してきた。
軍服務を誠実に履行し、夫と父親になったソンジュン。彼は“俳優ソンジュン”として大衆と会う計画も立てている。最近ソンジュンの所属事務所の関係者は情報サイトOSENに「現在、俳優として一日も早く活動するために、復帰作の数々を探っている」とし、「俳優本人や事務所もできるだけ早い復帰のために、作品を検討している。すぐによい作品を選び、俳優としてステキな姿をお見せする」と付け加えた。
以下、2月に公開したソンジュンによる直筆の手紙全文
こんにちは。久しぶりに皆さんにごあいさつする俳優のソンジュンです。
普段でも表現が不慣れだったため、伝えたい私の個人的な話をどれほどうまく表現できるか悩んだ末にこのようにペンを取りました。
現在私は大韓民国の軍人として1年余りの間服務を行っております。
入隊の時、私は人生の大きな変化とともにうれしい出来事がありました。私に一生をともにする愛する人ができたのです。これにうれしい気持ちで結婚の計画を立てていた中、妊娠のことを知りました。
あまりにも大きな喜びであり奇跡であると同時に祝福でした。しかし私がすぐに軍入隊をすることになり私の人生に訪れた大切な2人に対する保護を優先したかったのです。それで結婚に対する法的な手続きはできるだけ早く進め、多くの方々に直々にごあいさつを申し上げなければならない結婚式は行うことができませんでした。入隊を控えていた私としては最善だと思ったからです。
そうしていつの間にか1年の時間が過ぎ。最近私がいなくすべてのことを1人で耐え忍ぶ妻が心配になり、服務転換申請を行い現在は常勤で残りの軍服務を始めることになりました。
まだ未熟な新米家長として家族をもう少し近くで見守りたかったですし、これをきっかけに皆さんにもやむ終えず少し遅ればせながら私の個人的な話を率直にお伝えしたかったのです。
うれしくて良いお知らせですが、この時すぐにお伝えできなかった点を申し訳なく思い、新米家長としてうまくやり遂げたかった私の話も少しは理解していただければ本当にうれしいです。
私は残りの軍服務を誠実に終え、再び俳優ソンジュンとして、家長としても今よりさらに強く成熟した姿でまた会いに来ます。
2020年の新しい始まりとともに私もまた異なる変化を期待して努力いたします。
いつもありがとうございます。
WOW!korea提供