ユ・テオ主演『LETO -レト-』熱いロックを聴きながら、恋する夏をはじめよう 海!ライブ!!淡い恋…夏が待ち遠しくなる特別映像解禁! CDジャケットのようなポスタービジュアル&メイキング解禁!

第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され<カンヌ・サウンドトラック賞最優秀作曲家賞>を受賞し、その他各国の映画祭で数々の受賞&ノミネートを果たしたLETO -レト-』が、7月24日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開となります。

このたび、本作の本編映像を解禁。あわせて第二弾ポスタービジュアルを解禁いたします。

カンヌを始め世界中の映画・音楽ファンを大熱狂の渦に巻きこんだ本作。監督は無実の容疑で国に拘束され、現在もロシア政府の監視下にある前衛的な芸術家キリル・セレブレンニコフ。

1年半の自宅軟禁のさなかに本作を完成させた。

© HYPE FILM, 2018

© HYPE FILM, 2018

この作品は、ロシアの伝説的バンド「キノ」のヴォーカルであるヴィクトル・ツォイと、彼の音楽的才能を見出したロックシンガーのマイク・ナウメンコ、そしてその妻ナターシャの3人をモデルに、ペレストロイカ目前のレニングラードで純粋に“自由”と“音楽”を追い求めた若者達のひと夏を描く。

T・レックス「Broken Hearted Blues」、トーキング・ヘッズ「サイコ・キラー」、イギー・ポップ「パッセンジャー」、ルー・リード「パーフェクト・デイ」、デヴィッド・ボウイ「すべての若き野郎ども」など70‘s~80’sのロックシーンを代表する名曲の数々が劇中を彩り、ミュージカルともMVともとれる実にユニークでスタイリッシュな映像演出でカヴァーされる点も音楽ファン垂涎の見どころ。

(2ページに続く)

2020.06.26