※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」パク・ソジュン、キム・ダミが最終回を控えて最後の鑑賞ポイントと感謝の気持ちを伝えた。
JTBC金土ドラマ「梨泰院クラス」が、最終回まで残り2話のみとなった。「梨泰院クラス」は連日し烈な好評と人気の中に視聴率と話題性まで獲得し、シンドロームブームを巻き起こした。
原作ウェブマンガを基盤にヒップな一感性を倍加させた感覚的な演出、原作者の執筆参加でさらにしっかりと鍛えられたストーリーとキャラクターの力は、作品の完成度を高めた。 特にパク・ソジュン、キム・ダミをはじめとするクォン・ナラ、ユ・ジェミョン、キム・ドンヒ、アン・ボヒョン、キム・ヘウン、リュ・ギョンス、イ・ジュヨンなど俳優たちの熱演ぶりと存在感も光を放った。パク・セロイ(パク・ソジュン)とチャン・デヒ(ユ・ジェミョン)会長の熾烈な接戦はタンバムとチャンガの対決構図につながって毎回緊張感を増幅させた。
熱血パク・セロイを通じてさらなる“人生キャラクター”を積み立てたパク・ソジュンは「『梨泰院クラス』は自分を振り返る時間を持つことができるようにしてくれたありがたい作品」とし、「良い演出陣、俳優たちと共にできて楽しかった。 僕たちの作品に熱い応援を送ってくださった視聴者の方々も有意義な一日一日を過ごせるよう願う。」と感想を伝えた。
料食業界の頂点チャンガグループの巨大な権力、そしてその中心に立ったチャン会長の慈悲のない権威にも屈しないパク・セロイの「所信」は深い感銘を与えた。 誰でも彼のように暮らすことを夢見るが、決められた枠組みと現実という壁にぶつかって妥協して生きる我々に「ワナビーキャラクター」として位置づけられた理由もここにある。
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