俳優パクヘジンが、体当たりのアクションを披露した。「フォレスト」の全シーンを自ら演じるほどに熱演を展開した。
KBS2水木ドラマ「フォレスト」の主人公パク・ヘジンの体当たりの演技が収められた現場写真が公開されて話題だ。
「フォレスト」は、現実的な欲望を持つ人物が各々不幸な記憶でできた心の傷を「森」という空間に集まって治癒していきながら幸せの本質を悟るという内容を描いた作品で、パク・ヘジンは冷徹な完壁主義者であるM&A専門家で、紆余曲折の末に特殊救助隊員カン・サンヒョク役に扮した。
特殊救助隊員を演じる過程でパク・ヘジンは、訓練、構造、アクションシーンなどすべてのシーンを自ら演じてリアリティを高めてきた。
救助のために消防庁の強度な訓練に続いて、救助や訓練状況など危険の負担がある撮影に臨むパク・ヘジンは、中学生の時に痛めた椎間板ヘルニアがひどくなったり、肩や足首など靭帯破裂など多数の負傷と向き合わなければならなかった。また爪がはがれたり木の枝などで打撲するなど苦痛を感じながらも黙々と現場を守りながら「フォレスト」を完成させた。
主人公としての重大な責任感でトップスターとしての姿を見せたパク・ヘジンの演技に、撮影現場ではスタッフもたびたび息を殺して彼の演技を見守った。
これに先駆けてパク・ヘジンは、ドラマ「バッドガイズ〜悪い奴ら〜」と「マンツーマン」でも素敵なアクションを披露し、186㎝の長身から出る気持ちのいいアクションを見せた。今回の「フォレスト」でも美しいラインでアクションまで美しくこなした彼の苦労が輝いている。
KBS2水木ドラマ「フォレスト」は、毎週水曜日と木曜日午後10時から韓国で放送される。