公開から11日目を迎えた映画「クローゼット」が、興行成績1位、観客動員数100万人を突破した。
映画振興委員会の映画館チケット統合ネットワークによると、映画「クローゼット」は15日基準で100万人を突破した。今月5日の公開から11日目。
「クローゼット」は、奇妙な新居で娘が跡形もなく消え、娘を探そうとする父親に対し事件の秘密を知るという謎の男が訪ねてくるミステリー。
作品は、緊張感あふれるストーリーと独特の伏線、俳優らの好演により、世代を超えて支持を得ている。
「クローゼット」を起点としたストーリーは、東洋的な雰囲気を加えた斬新さで観客を惹きつけ、想像力を掻き立てるサウンドと手に汗を握る緊張感が話題となっている。本作が、韓国風ミステリードラマとして長期興行となるかが注目されている。
「クローゼット」の主役を務めるハ・ジョンウ、キム・ナムギルとキム・グァンビン監督は、観客への感謝を込めて記念認証ショットを公開した。3人は、「100万突破!クローゼットをご覧下さった皆さん、ありがとうございます」とのコメントが書かれた餅ケーキを抱えてほほ笑んでいる。
赤いあずきを使用した餅は「邪気を遠ざける」という言い伝えがあり、「クローゼット」の内容にふさわしい認証ショットとなっている。
WOW!korea提供