俳優イ・ビョンホンは24日午後2時、ソウル中央裁判所で開かれた2次公判に証人として出廷した。

この日の公判は全面非公開で行われた。裁判所に到着した時から何も語らなかったイ・ビョホンは、3時間30分の公判が終わった後も最後まで口を閉ざしたままだった。

イ・ビョンホン自身が一言でも立場や心境を明らかにしてくれることを望んだが、公判が終わった後「誠実に答えてきました」という言葉だけを残して裁判所を後にしたのだった。

イ・ビョンホンは先月、モデルのイ・ジヨンとガールズグループ「GLAM」のダヒから50億ウォン（約5億円）を要求する脅迫を受けたが、すぐに告訴した。二人はイ・ジヨンとイ・ビョンホンが恋愛関係にあったと主張し、イ・ビョンホン側はこれに反駁している。先月開かれた1次公判で、イ・ジヨン側はイ・ビョンホンから家を買ってくれると提案してきたと主張した。イ・ビョンホン側は事実無根だという立場を明らかにしている。

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