女優ク・ヘソンが、夫で俳優のアン・ジェヒョンと破局を迎えた心境を伝えた。
女性マガジン「ウーマンセンス」とのインタビューでク・ヘソンは、SNSに離婚関連の内容をリアルタイムで公開したことに対する考えを明らかにした。
ク・ヘソンは「実家の母が脳腫瘍の診断を受けた状況だったが、アン・ジェヒョンが離婚発表を急ごうといった」とし、「母がショックを受けるかもしれないので、マスコミの報道を1週間だけ先送りにしてほしいと言ったが(アン・ジェヒョンが)断った」とし、「その時、アン・ジェヒョンにとても失望した」と伝えた。
続いて「アン・ジェヒョンが、離婚に関連した夫婦問題を所属事務所と相談していた」とし、「3年間の夫婦生活が虚しく感じられた」と主張した。
また、彼女は「私のくやしい状況を知らせる方法はSNSしかなかった」と付け加えた。 ク・ヘソンはアン・ジェヒョンと同じマネジメント会社の所属だ。 ク・ヘソンは今年5月に夫であるアン・ジェヒョンの紹介でHBエンターテインメントと専属契約を結んだ。
ク・ヘソンは一部大衆の反応に対して「私が平凡な性格でないと考える方々がいることを知っている」と話し始めた。
そして「長い間芸能人として生きて多くのことを体験した」とし、「時間が過ぎれば真実が明らかになって良くなるということを知っているので、大衆の反応に一喜一憂するまいと努力する」と話した。
また「私はある面では平凡な性格でない」とし、「芸能界生活が長いので、普通の会社員らと違うライフスタイルで生きてきた」と率直な心境を伝えた。
ク・ヘソンはその間の活動空白に対して「家庭を設けたので活動するのが容易ではなかった。 家事と夫の内助で時間を過ごしたし、満足して過ごした」とし、「アン・ジェヒョンが'ク・ヘソンの夫'でなく、ただ'アン・ジェヒョン'として成功することを誰より望んだ」と話した。
一方、ク・ヘソンとアン・ジェヒョンは、ドラマ「ディア・ブラッド~私の守護天使~」を通じて縁を結んだ後、1年の熱愛の末に2016年に結婚した。 3年ぶりに離婚の危機を迎えた2人は、現在、離婚訴訟中だ。