SBS週末ドラマ「モダン·ファーマー」の、映画「10人の泥棒たち」と映画「悪いやつら」をパロディした村体育大会のオープニングが話題だ。
11月1日に放送されるドラマ「モダンファーマー」(脚本キム・キホ演出オ・ジンソク)の第5話にてハードロック里を含むソウル面の全村が参加する村体育大会の模様が本格的に描かれ、視線を引き付ける予定だ。
白菜を育てるためにハードロック里に向かったロックバンドメンバー4人である、イ・ミンギ(FTISLAND イ・ホンギ)とカン・ヒョク(パク・ミヌ)、そしてユ・ハンチョル(イ・シオン)、ハン・ギジュン(クァク・ドンヨン)は相次いで事件を起こし、村から追い出される危険に陥っていた。しかし、里長のユニ(イ・ハニ)の配慮で体育大会に参加する村人をサポートする条件で辛うじて村に滞在することが許された。
特に今回の体育大会ではロックバンドの4人組とユニ、そしてハードロック里の住民達が一斉に歩いていくオープニングで始まる。この時、まるで観客数1300万人を達成した映画「10人の泥棒たち」と観客数470万人を突破した映画「悪いやつら」の主人公達が歩いていく場面のパロディになっていて視線を集中させるとみられる。
最近行われた撮影にて主人公達を含めた村住民たちは、オ・ジンソク監督の “キュー” サインによって各々悲壮な顔をしながら歩き、そのお陰でより緊張感を増した。この後、彼らはチェ・ジョンフンが導く‘サンドゥロック’ 村住民たちと、花火が散る神経戦を繰り広げる予定だ。
またSBSドラマ関係者は「今回の村体育大会はドラマの初盤に登場する最もスケールが大きいシーンなので、このように映画のパロディを披露することになった。特に4人組が必ず優勝しなければならないハードロック里の村住民達の覚悟に応じることができるか見守って欲しい」と語った。
第5話は11月1日、午後8時45分から放送される。
(写真:SBS提供)