韓国映画「長沙里(チャンサリ)9.15」(以下長沙里)に出演したハリウッド女優ミーガン・フォックスが、5年ぶりに来韓することが明らかになった。ミーガン・フォックスの来韓は、2007年、2014年に続く3回目。
「長沙里」制作サイドは16日、プレスリリースでミーガン・フォックスの来韓を発表した。ミーガン・フォックスは「長沙里」で、従軍記者のマーガレット・ヒギンズ役を演じる。マーガレットは、真実を伝えるべく最善を尽くし、孤軍奮闘する。
ミーガン・フォックスは公開に先立って来韓し、出演陣と共にスケジュールを消化する見通しだ。ミーガン・フォックスはまた、21日に開かれる記者懇談会にも出席する。
本作の撮影は、米俳優のジョージ・イーズと共に江原道で行われた。ミーガン・フォックスは撮影当時「本当に楽しみ。私が初めて出演した韓国映画だから。以前映画の広報で韓国に来たことはあるが、出演したのは初めてだから光栄だ」と語っていた。
ミーガン・フォックスが出演を決めた「長沙里」は、平均年齢17歳、訓練期間2週間という短期間で長沙上陸作戦に投入された学徒兵らのストーリーを元にした映画。クァク・ギョンテク、キム・テフン監督がメガホンをとった。また、キム・ミョンミン、キム・イングォン、クァク・シヤン、ミンホ(SHINee)、キム・ソンチョル、チャン・ジゴン、イ・ホジョン、イ・ジェウクら俳優陣を含め、米ドラマ「CSI」で知られるジョージ・イーズも加わる。
ミーガン・フォックスは2014年、映画「ミュータント・タートルズ」の広報で来韓した。ミーガン・フォックスは当時、斗山ベアーズ対LGツインズの始球式で球を投げ、堂々たる魅力を見せていた。
ミーガン・フォックスは前回の来韓で、「韓国愛」を語ったこともある。ミーガン・フォックスは「LAでも韓国料理をよく食べている。最近もキムチをよく食べている。牛肉スープ、コムタンも度々食べるし、キムチが大好き。辛い料理も好き。コチュジャンは本当に最高」と語っていた。
ミーガン・フォックス来韓は今回で3度目。ミーガン・フォックスは2007年、映画「トランスポーター」の広報でマイケル・ベイ監督と共に来韓した。
ミーガン・フォックスが韓国映画で主演を務めるのは初めてだ。今回の来韓はどのような姿で、どのようなことを語るのか関心が高まっている。
WOW!korea提供