絶滅危惧種採取騒動のSBS「ジャングルの法則」側“プロデューサー降板と関連者減給懲戒”

「ジャングルの法則」のチョ・ヨンジェ・プロデューサーが、番組から降板する。

SBSは18日、公式報道資料を通じて同日進行された人事委員会の結果を公開した。「ジャングルの法則」を受け持ってきたチョ・ヨンジェ・プロデューサーは番組から降板して、芸能部本部長、チーフプロデューサー、プロデューサーに対して警告、謹慎、減給の措置を下した。

SBSは20日、「ジャングルの法則」を通じて視聴者の謝罪文を放送する予定だと明らかにした。
先立って「ジャングルの法則」側はタイ国立公園で女優のイ・ヨルムが、絶滅危惧種であるシャコ貝を不法採取する場面を放送で流した。

これに対しタイ国立公園側は現地警察に捜査を要請し、「ジャングルの法則」側がタイ国立公園撮影許可を受けるために提出した書類に「狩猟に関する内容を撮影したり放送しない」という内容が含まれているという事実があらわれて波紋はより一層大きくなった。

2019.07.19