防弾少年団の末っ子ジョングクが歌った日本ドラマの挿入歌「レモン(Lemon)」がたいへんな人気なようです。
ジョングクは、2月16日に福岡ヤフオクドームで開催された「LOVE YOURSELF」のワールドツアーコンサートで、米津玄師が歌ったドラマ「アンナチュラル」の挿入歌「Lemon」をアカペラで歌って胸に訴える感情と歌詞を完ぺきにファンに伝えて客席の歓声と感動を引き出したようです。
その後、ジョングクが歌った「Lemon」は、韓国の音源サイトMelonでリアルタイムで急上昇キーワードやYahoo! JAPAN(ヤフー ジャパン)のリアルタイムにもランクインしました。
また、シンガポール最大の新聞「ザ・ストレーツ・タイムズ」の特別ゲストでありジャーナリストのCheryl Theが一番好きな日本の歌のひとつに「防弾少年団ジョングクが カバー Lemon」をなんとあげてファンの間で大きなイシューが起こしたりしました。
これは、福岡コンサートで米津玄師の「Lemon」をジョングクがアカペラで歌ったことを、ファンではない一般大衆まで話題にしたという点で、彼の日本での人気を推測することができますね。
「米津玄師-Lemon」を歌ったジョングクの動画が、なぜか出回り、YouTubeで112万回以上を記録したようです。
これを見たネットユーザーは、「実は防弾少年団が好きではなかったが、これを見て申し訳ないと思う」「防弾少年団はよく知らないが、韓国人の彼が日本語で歌うことは簡単ではなかっただろう、これを選曲してくれたのはとても嬉しい」「これまで防弾少年団が好きではなかったが、この歌を聴いて感動した」「私は韓国ファンではないが、正直これは大好き」「私は防弾少年団を知らない。でもあなたはこれを聴かないといけない」などと、一般大衆が曲を聴いて心のこもったコメントを残したことでファンもジョングクを誇らしく思ったといいます。
海外公演で防弾少年団は、その国の言葉でエンディングのあいさつを準備したり、その国の歌でファンにサプライズで贈り物をするなど、いつも真心を伝えてファンを感動させているようです。
台湾コンサートのエンディングでもジョングクは、台湾映画の挿入歌の一部を歌って台湾ファンの心を感動させたそうです。
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