「Wanna One」がきょう27日をもって、1年6か月の活動を終了する。最後のコンサートを通じて、ファンにあいさつをした後、11人のメンバーたちはそれぞれの第2幕をスタートすることになった。
「Wanna One」は24日からソウル・高尺(コチョク)スカイドームで単独コンサート「2019 Wanna One Concert Therefore」を開催してきた。27日午後、最後のコンサートを通じて、活動終了を告げ、ファンにあいさつをする予定だ。
「Wanna One」はデビュー舞台だった高尺スカイドームで、最後のコンサートを行い、意味のある最後を迎えることになった。デビュー以来、数多くの記録を打ち立て、意味のある活動を繰り広げてきただけに、最後までファンの熱い支持を受け、活動を締めくくるものとみられる。
「Wanna One」はコンサートを開催しながら、ファンへの感謝や格別な思いを打ち明けてきた。初日公演を終え、公式SNSを通じて、「僕たちはきょうもお互いに愛を語り、夢よりもっと夢のような時間を過ごしました。共にした瞬間が、僕たちを持っている平凡な日常の中で、輝く記憶として残ることを願います。まるでいまの僕たちにように」と感想を伝えた。
続けて、「あれほどに愛しいワナブル(Wanna Oneのファン)がいたからこそ、全てのことが可能でした。僕たちが奇跡のように出会ったのは、簡単に別れることができない運命ということも意味するじゃないですか。ワナブル!奇跡の力より運命の力をもっと信じましょう。本当にたくさん愛してます」と書き込み、2日目の公演を終えた感想を明かすなど、ファンとコミュニケーションを図ってきた。
「Wanna One」の活動が終了した後は、カン・ダニエルとユン・ジソン、キム・ジェファン、ハ・ソンウンらはソロ活動を準備している。カン・ダニエルは4月、ソロアルバムのリリースを予告。ユン・ジソンもミュージカル「あの日々」に出演し、来月ソロアルバムリリースを準備中だ。また、ファン・ミンヒョンは「NU'EST」に復帰し、完全体での活動を始める計画だ。
WOW!korea提供