「UNHCR親善大使」チョン・ウソン、ビデオメッセージで”理解”の大切さ訴える

「UNHCR親善大使」チョン・ウソン、ビデオメッセージで”理解”の大切さ訴える

UNHCRの親善大使を務める韓国俳優チョン・ウソンが、ビデオメッセージで”理解”の大切さ訴えた。

チョン・ウソンはビデオメッセージの中で「私たちが日々暮らしていく中で、最も大切なことの一つが『理解』だと思います」とし、「私たちが難民をきちんと理解して見守るとき、難民も私たちを理解し、お互いの暮らしに自然と溶け込むことができると思います」と自身の考えを述べている。

一方、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、UNHCRの日本における公式支援窓口である国連UNHCR協会は、日本での難民問題啓発を目的に、世界中から集めた難民を取り巻く現状をリアルに感じることのできるドラマやドキュメンタリー映画を上映する「UNHCR難民映画祭」を、2006年より毎年開催している。

13回目を迎える本年は、東京、札幌、名古屋の3都市で合計6作品を上映する。

うち1作はUNHCRの親善大使を務める俳優チョン・ウソンがイラクの国内避難民キャンプを訪れ、現地の人と交流する姿を追ったドキュメンタリーだ。

今年のテーマは「観る、という支援。」。難民問題に関心のない層にも気軽に参加してもらいたいとの思いで開催される。

 

WOW!korea提供

2018.09.03