2PMのウヨンが7月9日に兵役に入った。軍事境界線を守っている白頭山部隊(第21師団)で新兵訓練を受けることになった。5週間にわたって行なわれる新兵訓練はどんな内容なのだろうか。
教官や先輩が教えてくれる
兵役に入る人にとって最初の試練となるのが新兵訓練である。今までの日常生活とはガラリと環境が変わる。
そんな新兵訓練はどのように行なわれるのか。
まず最初に、2年近く続く軍務をこなすための心構えをしっかり身につける必要がある。軍人としての精神、敬礼、行進といったものを最初に徹底的に仕込まれるのだ。
さらに、軍歌と軍人用体操を覚える。このあたりが基礎段階だ。
その上で、軍事的な技術を身につけていく。
まずは軍服と銃を支給される。
銃の管理は新兵にとって一番神経をつかうところ。この点は教官や先輩がしっかり教えてくれるので、完璧に管理しなければならない。(ページ2に続く)