歌手ユ・チェヨン、胃がんで他界

歌手ユ・チェヨン、胃がんで他界

女性歌手ユ・チェヨンが午前8時、胃がんにより息を引き取った。享年40歳。

ユ・チェヨン側はこの日、「ユ・チェヨンが昨年10月に胃がん末期との告知を受けた。同月に新村(シンチョン)にある延世大学セブランス病院で手術を受け、闘病の末にこの世を去った」と明かした。

1994年、混成グループ「COOL」のメンバーとしてデビューし、混成デュオ「Us」としても活動したユ・チェヨンは1999年にソロ歌手に転向し、代表曲「Emotion」や「別れの遺愛」などで人気を博した。

その後、映画「誰が彼女と寝たのか?」(2006)や「セックス・イズ・ゼロ2」(2007)をはじめ、ドラマ「ファッション王」(2012)、「天命」(2013)などでコミカルな演技を披露して個性派助演として活躍した。闘病中だったことしまでMBCラジオ「良い週末」のDJとして活動していたが、状態が悪化して降板した。

WOW!korea提供

2014.07.24