女優キム・ソヒョンがドラマ「ラジオロマンス」を通じて甘いドキドキ感をお茶の間に伝えました。成人してから初めてのドラマとあって大きな期待が寄せられたこの作品。子役出身ではなく、成人女優としての威厳を見せる作品となりました。
キム・ソヒョンは最近、記者たちを前に「ラジオロマンス」についてのインタビューを行いました。
先日最終回を迎えたばかりの「ラジオロマンス」は、台本があってこそ話すことができる“台本特化型”トップスターが、絶対に台本通りには進まないラジオDJになったことで展開するストーリーが描かれました。劇中キム・ソヒョンはラジオ作家のソン・グリムというキャラクターを演じました。
キム・ソヒョンは「3か月間苦労されたスタッフの方々にみんな情が移ってしまって、終わってしまうのがとても残念でした。残念な気持ち半分、清々しさ半分でした。最後のインタビューということで終わったということを実感しますね。大変だった分だけ楽しい思い出も多いです。たくさん思い出ができて、誇らしい気持ちで嬉しいです」と感想を伝えました。
劇中、トップスターのチ・スホを演じたユン・ドゥジュンとのラブラブな姿が話題を呼び、特に2人のキスシーンは大きな反響を呼びました。
キム・ソヒョンは「キスシーンの時はコメントの中に“とても健全だ”という反応が多かったです。車の中でドゥジュン兄さんにキスをする時、唇の横にしたともいわれました。恥ずかしくて、(唇を)避けてしまったのかもしれません。“ソン・グリム、口元にキスをする”といわれて面白かったです。また、私のほうからキスをするのは初めてだったので恥ずかしかったです」と振り返りました。
子役時代から活発な演技活動を見せてきたキム・ソヒョンは「恋愛経験はありますか?」という質問に「恋愛経験はありません。初キスもドラマでした。個人的には残念です。今回のドラマでもプロポーズを受けましたが、それもドラマの中で先に経験しました。実際には初キスや、そういったものは大切だと思っていましたが、ドラマでたくさんしているので慣れてしまった感じがします。そんな自分がとても嫌でした。慣れてしまうのが嫌なのです」と正直に語りました。
彼女は実生活の中での恋愛経験がないことについて「だから表現するのが難しいのです。表現したいのですが限界があるので。恋愛をして、後に演技をすることになれば感情も豊かになるかなと思っています」と明かしました。
そんな彼女が理想の男性像を問われると「具体的にはありません。今回のドラマを撮影してみたところイ・ガン(ユン・パク演)みたいな明るいエナジーを持った人がいいなと思えました。あのキャラクターと一緒にいる時は楽しくて、ラクで、良いエナジーが貰えたように思います。明るいパワーがあればいいなと思います」と答えました。
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