韓国俳優チャン・ドンゴン(46)が、育児について明かした。
チャン・ドンゴンは22日午前、ソウル市内のカフェでおこなわれたインタビューで、作品で自身が演じた暴力的な父親=オ・ヨンジェについて「自分自身は、暴力的ではない」とジョークを飛ばした後、「最初は時代の流れやトレンドもあり、”友だちのような父親”として一緒に遊び、教育は二の次の時期もあったが、いまは、それではいけないと思うようになった」と語った。
続けて「父親というのは、友だちのような存在ではなく、父親らしい父親であるべきだと。子どもたちの教育に関心があり、育児本も読むし、教育テレビも観て、さらにインターネットサイトで調べることもある。本を読むと、自分自身の誤った考えに気付き、無条件に子どもをただ可愛がるだけが良いのではない、ということもわかった」とし、「いまは、自分が教育担当をするようになった」と明かした。
厳しい教育にも触れたチャン・ドンゴンだが「だからと言って、体罰をしたり、手をあげたりするのは違う。教育方法も本で読み、いまはその効果を感じている」と語った。
一方、チャン・ドンゴンは映画「7年の夜」に出演し、娘を失い復讐の道へと進む男=オ・ヨンジェ役を熱演している。
WOW!korea提供