ボーイズグループ「2PM」のウヨンが、昨年末に突然この世を去った「SHINee」の故ジョンヒョンについて言及しました。残念に思いながらも、自身の過去の姿に彼を重ね合わせました。
ウヨンは1月15日に受けたインタビューの中で、自身2作目となるソロアルバム「別れる時」の広報をし、カムバックを告げました。「2PM」の他のメンバーに比べて対外活動が少なかったというウヨンは、それゆえに辛かった過去を振り返りました。
ウヨンは「少し前、ジョンヒョンの残念な事故を聞きました。きっとその友だちは、僕よりももっと辛かったからあんな選択をしたのでしょう。しかし、あまりにも理解ができるし、芸能人の中にはそういう方々がたくさんいると思います。僕も5年前、そんな状況でした」と語り始めました。
故ジョンヒョンの死去に接しながら「まるで自分のことのようだった」と語るウヨンは「当時、僕はなんとしてでも打ち勝ちたかったです。2PMのメンバーたちのことだけを考えていました。僕は終えることができるけど、僕のせいで2PMを裏切ることはできないし、置いていくことはできない。そんなことを考えていました。僕がとてもズルいと考えていました」と伝えました。
そんな状況を克服するために彼は「男だったらしっかりケジメを付けようと思って耐えました。そこで、僕なりの方法を探しました。絵を習い、スキューバダイビングをやってみたり、音楽の勉強をしながら僕よりも人生を長く生きた兄さんたちを頼りました。本を読んだり、ドキュメンタリーを観ながら打ち勝ちました」と、笑顔を見せました。
WOW!Korea提供
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