世界的ポップスターのリチャード・マークス(53)が韓国を訪問し、「ことし6月の公演キャンセルは、朝鮮半島の緊張感を懸念して下した決断だった」と明かした。
リチャード・マークスは24日午前、ソウル市内で訪問記念の記者会見を開いた。
この席でリチャード・マークスは、6月に予定されていた韓国公演がキャンセルされたことについて「公演が決定した時点で、朝鮮半島に緊張が走っていた。周りでも、公演開催を心配する声が多かった。公演をキャンセルしたのではなく、延期しようという決断を下した。僕自身の決定というよりは、周囲による決定だった」と説明。
この日、リチャード・マークスは「再び(韓国に)来ることができてうれしく、10月の公演がとても楽しみ。良い公演をお見せしたい」と笑顔をみせた。
WOW!korea提供