防弾少年団、米「タイム」で「オンラインで最も影響力ある25人」に選定

人気アイドルグループ防弾少年団が、アメリカの時事週刊誌タイム(TIME)が選んだ「オンラインで一番影響力ある25人」に名前をあげた。
タイム紙は、26日(現地時間)にソーシャルメディアでグローバルな影響力とニュースを先導する能力を揃えた25人を選んで順位なしで発表した。

この中に防弾少年団の名前も含まれていて注目されている。タイムは、防弾少年団がジャスティン・ビーバーやセレーナ・ゴメスなどを抑えて約27週間連続でビルボードソーシャル50チャートを総なめしたと報道した。
そして、5月21日にアメリカラスベガスで開催された「2017 ビルボード・ミュージック・アワード」で「トップソーシャルアーティスト」部門で1位にランクされるなど防弾少年団のグローバルな影響力を説明した。

リーダーのRAP MONSTERが、「この賞は、僕たちを輝やかせてくれた全世界のファンのものです」と心境を明らかにしたともつけ加えた。
これに先駆けてタイムは、「2017 ビルボード・ミュージック・アワード」の最高の瞬間で防弾少年団の「トップソーシャルアーティスト」の受賞場面をあげ、最悪の瞬間については防弾少年団のパフォーマンスを見られなかったことだと明らかにした。

こうして、2013年にデビューした防弾少年団は4年でビルボードメインチャートを占領しK-POPグループで初めてビルボードアワードで受賞の栄誉まで抱くという驚くべき成長を見せている。このすべてをK-POPのコンテンツで勝負したためにいっそう深い意味があり、全世界のファンを集めることとができる活発なコミュニケーションがその人気の秘訣だと分析されている。

2017.06.27