韓国の大手芸能事務所キーイースト初のマネジメント子会社「コンテンツY(Content Y)」(代表:ヤン・グンファン)が7月1日付けで正式にスタートを切る。
26日午前、コンテンツYの関係者は来月1日に正式スタートするとの知らせと共に、「パク・ソジュン、ハン・ジヘ、ホン・スヒョン、イ・ヒョヌ、ク・ハラ、イ・ジフンら約10人がキーイーストからコンテンツYに移籍することを決定した」と明らかにした。去る4月17日、新規法人設立公示をしていたコンテンツYは最近、事業関連の専門人材を補強し、ヤン・グンファン代表がコンテンツYを導いて行くことが分かった。
キーイースト側は「キーイーストの今回の子会社設立はマネジメント事業の持続性および成長確保のための戦略」とし、「コンテンツY設立を皮切りに今後も同じ形態の子会社設立が続く見通しだ」と伝えた。
ヤン・グンファン代表はペ・ヨンジュン、ソン・ヒョンジュ、キム・スヒョンらが所属するキーイースト(前BOF)の創立メンバーで、2004年BOF(Boundary of Forest)に始まり、現在のキーイーストまで13年間、マネジメント事業を総括してきたベテランマネジャーだ。
ヤン・グンファン代表は「長い期間、共に成長してきた俳優たちと新たな出発をすることになりうれしく、頼もしい」とし、「事業の規模よりも体系的で中身のある運営に集中しながら、所属俳優の家族のような強い垣根になろうと努力する」と明かした。一方のキーイースト側も「所属俳優と一層緊密な関係を維持し、コンテンツYのマネジメントシステムが業界の新モデルとして確立されるよう、積極的に支援する」と伝えた。
コンテンツYはキーイーストから移籍した俳優のほかにも、現在、スクリーンやドラマで活発な活動を展開する役者や才能ある新人らの投入を予定しており、今後の事業に対する期待を高めている。
WoW!Korea提供