大麻を吸った容疑で摘発された韓国の人気アイドルグループ「BIGBANG」T.O.P(29、本名:チェ・スンヒョン)が裁判に移された。
ソウル中央地検強力部は5日、麻薬類管理に関する法律違反容疑でT.O.Pを在宅起訴したことを明らかにした。
検察によると、T.O.Pは2016年10月、20代前半の女と大麻草を2度、液体大麻を2度の計4度に渡って大麻を吸煙した容疑を受けている。検察は女についても召喚調査を終えた。
T.O.Pは検察で大麻を2度吸煙した部分は認めたが、液状大麻を含む電子たばこを使用したことは否認していることが伝えられた。
これを前にソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊はT.O.Pを麻薬類管理に関する法律違反容疑で在宅立件し、起訴意見で検察に送致した。検察はT.O.Pの毛髪検査を実施し、陽性反応があらわれていた。
一方、T.O.Pは今年2月、義務警察に入隊し、現在はソウル地方警察庁広報担当官室に所属され、江南警察署で服務中だ。
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