レストラン「家和萬事成」を舞台に繰り広げられる家族の愛と絆を描いたハートウォーミングストーリー「ハッピー・レストラン~家和萬事成~」。5月2日(火)より、TSUTAYA先行DVDレンタルスタートした。
このたび、女優キム・ソヨンのオフィシャルインタビューが届いた。
Q. 「ハッピー・レストラン~家和萬事成~」の魅力・視聴者に愛される理由はどんなところですか。
視聴者の立場から見れば俳優さんたちの熱演がその一つではないかなと思いました。ドラマを見るたびに先輩方、後輩演技者の皆さんの演技を見ながら深い余韻が残り、共に笑ったり泣いたりしています。制作陣の皆さんも含め、俳優さんたちの熱演が皆さんの視線をくぎ付けにするのではないかと思います。また、このドラマは余韻が深く残るドラマだと思います。笑って泣いて終わるドラマではなく、ドラマが終わった後もその夜、また次の日も切々な感情や余韻が残ります。皆さんもその魅力にはまるのではないでしょうか。
Q. 人気ドラマになりましたが実感は。
はい、とても実感しました。次回の内容が気になると言われましたし、私の姉は家まで来て次の台本を見せてほしいというくらい関心を持ってくれますし、「結末はどうなるのか、一体誰と結ばれるのか」で、こういう質問をたくさん受けましたので、本当に人気を体感しました。
Q. 長編ドラマですが、現場の雰囲気はいかがでしたか。
初めは長期間撮影のドラマだし、とても寒い冬の撮影から始まって猛暑の夏まで撮影があったので、ドラマが始まる前から皆さんナーバスにならないか心配していました。でも皆さんとても良い方たちが集まって、いくら暑くても寒くても今まで眉間にしわを寄せている人を一人も見たことがなかったです。現場の雰囲気も本当に良いし、後輩たちが意気投合して先輩に接するよりも先にユン・ダフン先輩をはじめソ・ヒジョンさん、キム・ジホさん、ウォン・ミギョン先生、皆さんが現場を盛り上げてくださったので、良いエネルギーを受けながら気分よく撮影しました。
Q. 撮影中の面白いエピソードは。
楽しく撮影したシーンがヘリョンが十数年前の過去にプロポーズを受けるシーンで、前夫役のイ・ピルモさんが私に指輪を差し出しながら「愛しています! 」と言うんですが、昔のシーンなので過去の衣装を着たり、私の双子の兄であるマンホ役のチャン・インソプさんがかつらをかぶって登場したり、ユン・ダフンさんもタイムスリップしたように古い服を着て出てきて、その場面を撮影した時はとても可笑しくて放送を見ても笑ってしまうほど楽しく撮影できました。
Q. ボン・ヘリョン役を演じる上でどんな準備をしましたか。
ボン・へリョンと似た部分が私にあるだろうかと思うほど大変な経験をしてきた女性なのですが、役作りのために初めはドキュメンタリーなどをたくさん見たし、静かな音楽やヘリョンというキャラクターに合う歌詞が込められた曲をイヤホンで聞いたりしました。最近は相手俳優さんたちが熱演して下さるおかげで、私もその中に吸い込まれて演じるので、特別に準備をしなくなりましたね。
Q. 相手役のイ・サンウさんのドラマでの魅力は。
ソ・ジゴンというキャラクターは、本当に寛大な男性ですよね。女性が何をしようとそれを許してくれる心の広い男性ですが、ソ・ジゴンのような男性がこの世に存在するだろうか? と俳優たちと話し合ったことがあるほど、心が温かく、一緒にいたら癒されるようなキャラクターだと思います。(2ページに続く)