※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
12日に放送されたtvNドラマ「シカゴ・タイプライター」9話では、戦争を覚えている理由としてまた捨てられるのではないか怖がるソル(イム・スジョン)とそれを優しく包み込んでやるセジュ(ユ・アイン)の様子が描かれた。
ソルは戦争を覚えているかとセジュに聞かれ「まったく覚えていない」と答えた。ソルは戦争を覚えているという理由として自分を捨てた母親に妙な恐ろしさを感じていて、セジュに嘘をついた。
しかしセジュはソルの気持ちを知っていた。セジュは「俺はソルさんがちっとも怖くない。おかしいとも思っていない。なぜかというと俺はもっとおかしなヤツだから。それに俺は人を捨てない。捨てるなら引き取らない。なぜなら俺も捨てられた記憶があるから。結論は捨てないということ。安心して」と愛情を示した。
そこでテミン(クァク・シヤン)もソルに好感を示していた。セジュはソルがテミンと電話する姿を見て、それを取り上げて「電話をするな。番号を削除しろ」と脅した。その姿を見たジノ(コ・ギョンピョ)は苦笑いするしかなかった。
だが、ジノはセジュにソルとのツーショット写真を頼み、戦時から現生まで続く変わらない愛情を見せた。その後ジノはその写真を見つめながら「よかった。相変わらず明るく元気でしっかりしていて幸せそうで」と言った。
またジノはセジュとソルが抱き合っているところを見つめながら「女性として見つめたのは僕が先だったのに、現生でできることは何もないね」とつぶやき、残念がった。
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