やはり「バラエティアイドル」らしかった。「BTOB」が「知っているお兄さん」に出演。持ち前のバラエティセンスを発揮し、笑いを爆発させた。ガールズグループなど女性ゲストと抜群の相性を見せる番組なため、出演にはプレッシャーがあったようだが、それにもかかわらず、それを超越するほどの強い印象を残した。
「BTOB」は7日午後、所属事務所を通じて、OSENに「まずはたくさん応援し、関心を向けてくださったファンの皆さん、視聴者の皆さんに感謝します」と伝えた。
続けて「実は撮影前、すごく心配していました。兄さんたちの勢いに押されて、上手く撮影できないのではないか、男性アイドルなので雰囲気が盛り上がらないのではないか。でも、撮影する間ずっと、兄さんたちがとてもよくしてくださり、面倒を見てくださり、尊敬するほどに撮影を引っ張っていってくださったので、感動しました」と振り返った。
そして、「“だから愛されているんだな”と感じました。今回の撮影は、ただただ兄さんたちにとても感謝していて…。これからも『BTOB』の面白さを多くの方にお見せできる場が増えたらうれしいです。音楽やバラエティなど、どの仕事も常に頑張ります。ありがとうございます」と出演の感想を明かした。
「BTOB」は6日に放送されたJTBCバラエティ番組「知っているお兄さん」に転校性として出演し、活躍。アイドルグループの中でも、最大級の積極性と参加率を見せた。
「BTOB」は自ら“野望アイドル”であることを示し、各自の能力を強調しながら、特技を相次いで公開した。「知っているお兄さん」のレギュラーメンバーも、「『知っているお兄さん』に出ようと、スクールに通ったのか」と話し、彼らの積極性に舌を巻いた。
チームワークも、どのグループよりも良く、目を引いた。「BTOB」は絵を当てるゲームで、「知っているお兄さん」チームを圧倒的に抑え、勝利した。99秒対決では「知っているお兄さん」チームが勝利したが、「BTOB」のチームワークに驚いていた。
個々に野望がありながらも、お互いを気遣い、大切にするチームワークを見せた「BTOB」は「バラエティアイドル」の良い例を披露しつつ、面白さも加えた。
WOW!korea提供