日本のコメディドラマ「パパとムスメの7日間」の原作(小説)作者である五十嵐貴久氏(55)が、韓国での映画化に直筆メッセージを伝えた。
小説「パパとムスメの7日間」著者=五十嵐氏は3日、韓国の映画会社キムチ側を通して直筆メッセージを公開し、話題を呼んでいる。
このメッセージには「作家として自分の作品が海を超えて、韓国で映画化されたことに感激しています。映画の大ヒットを心より祈っています。私は韓国と韓国の方々と、韓国映画を心から愛しています。I LOVE KOREA!五十嵐貴久(原文まま)」と記載された。
同作品は日本で2007年、俳優の舘ひろし・新垣結衣主演でドラマ放送。ある事故が原因でこれまで没交渉だった父と娘の人格が入れ替わり、2人がこれまでになく報告・連絡・相談しながら互いの年代層の独特の社会で生活していくさまを描いたハートフルコメディとして人気を博した。
一方、五十嵐氏は同作品の映画公開に合わせ、来る12日に韓国を訪問する予定だ。
WOW!korea提供