韓国ガールズグループ「AOA」は、ファンからの「約束するよ、いつも今のように」という応援に涙を見せた。
「AOA」は11日、ソウル・オリンピック公園内オリンピックホールで初の単独コンサート「2017 AOA 1st CONCERT−ACE OF ANGELS」を開催した。デビュー5年の間に生み出されたヒット曲のみならず、様々なスペシャルステージで180分ほどの時間をファンと共にした。
初の単独コンサートということもあり、エンディングではとても名残惜しい様子。「AOA」メンバーもファンも最後の瞬間が近付くと寂しい気持ちを表した。観客はアンコールを叫び、「AOA」は再びステージに登場した。「AOA」はファンへの愛をこめた「WITH ELVIS」を歌った。
その瞬間、観客全てが「約束するよ、いつも今のように」と書かれたプラカードを手にした。「AOA」は驚きを隠せない様子で目頭を熱くした。ソリョンから始まった涙は、メンバー全員に広がり、会場を涙の海にした。
ジミンは「大事な方々に大事な初めてのコンサートに来ていただけて、ありがたい」と伝えた。ソリョンは「メンバーと着替えながらした話は、本当に時間が早いということ。(180分が)20分ぐらいのようだった。リハーサルをしながら、うまくいかなくて悔しいところがあった。多くの方が私たちのために来てくれたのに、至らないところが多かった。だから涙が出た」と明かした。
またチョアは「初めてのコンサートをしないようにしようと話していた。たくさん来ないのではないかと怖かった。だけど多くの方が来てくださって本当に感動した」と感謝の気持ちを伝えた。続けて「AOA」は、「Heart Attack」、「LUV ME」を熱唱し、ファンに別れを告げた。
最後に「AOA」はファンと記念撮影をしながら約束した。「皆さんと共にできてよかった。約束する。いつも今のように。」
WOW!korea提供