ジュンス(JYJ)、“ハリー・ポッター”に扮し特級ファンサービス

201612131307778728_584f74139201b韓国の人気グループ「JYJ」キム・ジュンス(29)の特級ファンサービスが話題だ。

 ジュンス(JYJ)は去る9日~11日までの3日間、蚕室室内体育館で開催されたコンサートで、ファンの願いを聞く“ジニー”に変身した。

 “ジニータイム”はジュンスがファンの願いを選んで聞き入れる時間で、コンサートの名物コーナーでもある。ジュンスのファンも普段見せられない姿を引き出そうと、多様な願いを準備し見どころを作る。

 今回の“ジニータイム”のハイライトは“ハリー・ポッター”に扮したジュンスの姿だった。マントから眼鏡、マフラー、杖までのフルセットを持ってハリー・ポッターに成り切ったジュンスは杖を振りながら注文を叫び、シンクロ率100%の風変わりな魅力を見せてファンの熱い歓声を浴びた。

 去る10日の公演では、ジュンスのファン歴14年という男性の登場が話題となった。彼は大型プラカードを掲げながら「願いを聞いてほしい」と叫び、理由もまた切なかった。彼は「僕はヒョン(年上の男性に対して使う言葉、ここではジュンスのこと)が練習生時代からのファンで今年で14年目だ。軍生活時期に他の兵士たちはIUの『良い日』に熱狂している時、僕は一人ヒョンの音楽を聴き、休暇ではミュージカルを見に行くため頑張った」と明かした。ジュンスは最も長いファンが男性であることに、「胸がいっぱいだ」という言葉と共に、彼の願いである“キャロルメドレー”を聴かせた。

 このようにジュンスは歌、愛嬌、質疑応答などさまざまな願いを誠心誠意聞き入れて、歴代級のファンサービスをおこなった。常に傍にいるファンに感謝の意を伝え、一層深く思い出に残る公演を完成させた。

WOW!korea提供

2016.12.13