人気アイドルグループVROMANCEが、デビュー活動を公式的に終了した。
VROMANCEは、20日のMBC「ショー!音楽中心」でタイトル曲「女の人の友人」を最後に初のミニアルバム「THE ACTION」の公式活動を終了した。ステージを終了した後、汝矣島(ヨイド)の漢江(ハンガン)公園でゲリラミニファンミーティングを開催した。
VROMANCE、ガールズグループMAMAMOOをうまく育てたRBWで初めてロンチングしたボーカルグループで、デビュー前から話題を集めた。特に4人のメンバーが皆、デビュー前からガイド歌手、アイドルのボーカルトレーナーなどで活躍して、歌謡界関係者の検証を受けた実力派メンバーで構成された。
新人らしくない舞台掌握力と歌唱力
VROMANCEは、デビュー初のステージから安定した歌唱力と余裕あふれるパフォーマンスをアピールした。歌唱力は当然のことながら、ひとつのマイクを回して使う「ワンマイクダンス」やマジックショーなど、ステージで新鮮なパフォーマンスを披露して目も耳も同時に満足させた。VROMANCEが音楽放送とラジオでライブを初公開した直後、ポータルサイトのリアルタイムキーワードに登場して関心の大きさを証明し、「4人のブルーノ・マーズ」、「男MAMAMOO」というタイトルを得た。
実力と親近感を与える訪ねていく音楽公演
VROMANCEは、デビュー前のバスキング公演(路上公演)を通じて市民とコミュニケーションして公演を楽しむという印象的な歩みを続けて来た。デビュー後も活動の合間にバスキング公演を行って来た。才能や音楽を様々な方式で表現して、ファンのより近くでコミュニケーションしたおかげでデビュー1か月の新人でありながら公式ファンカフェの会員数が6000人に迫っている。
次世代の韓流ボーカルグループを予約
VROMANCEは、デビュー前に韓流ドラマ「相続者たち」のOSTで名前を知られた。音悦台(YinYueTai)の「音悦台STAGE」で中国歌手の歌をカバーした映像で年間1位を収めて、去年北京で開催された「音悦台V-Chart Awards」に登場したりした。1stミニアルバムが発売されると、「AIBB(Asian Idol Billboard)」で「女の人の友人」が2位にランクされ、その後は長期間チャートを維持してきた。海外で正式なプロモーションをしない状況で成した成果だという点で意味が深い。
こうしてVROMANCEが、アイドルグループの洪水の中で注目されることができる理由は、基礎からしっかりと経験を積んで来た結果だと言える。Brown Eyed Soul、Noel、2AMに続く次世代のボーカルグループとしての足場を築いたVROMANCEの今後の歩みに期待が集まっている。